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僕が任されている商品開発は、単にレシピを考えるだけではなく、全商品が店頭に並ぶまで、製造スタッフの役割分担から製造工程までをすべて計算し、指示を出すのが仕事。どんなに苦労と失敗をしても、お客様に認めてもらえた瞬間「もっと美味しい商品を作ろう!」と思います。
僕らの仕事を突き詰めていくと、人が作って人が食べるものだから、一番大切なのは「人」。どんなに良いレシピが思い浮かんでも、材料の生産者や製造スタッフがいないとパンは作れない。だから、単純にパンが好きなだけではなく、人が好きで思いやりや責任感のある人材を育てたいし、自分もずっとそうありたいです。

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学校は自分と同じくらいパンが好きな仲間が集まっているので、毎日が充実していました。でもそんな恵まれた環境の中でも自分の気持ちは固まらず、ずっと自分が本当に好きなことは何なのか、何をやりたいのかを考えていて…。そんなとき講習で出会ったのが、マンマーノフーズという会社の社長。パンコーディネーターの講義を聞いていてひらめいたんです。私がやりたかったのは、パンを“作る”のではなく“売る”仕事。おかげで在学中に自分のやりたい職業を決めることができました。

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バンタンに通っていた頃のことや修行時代を忘れずに、生まれ育った千葉にパン文化を広めていくことが夢です。とくに子供には、ぜひうちのパンを食べてもらいたいですね。小さな頃から、本物のパンのおいしさを知ってもらいたい、そしてパンが好きになってもらいたいのです。もちろん子供だけではなく、たくさんの人に毎日パンを食べてもらいたいから、これからも自分らしいパンをひとつずつ、心を込めて作っていきたいです。