在校生インタビュー:レコールバンタン高等部 パティシエ専攻 桜井 勝己さん

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2015.06.11東京

その他パティシエ実践デビュープログラム

レコールバンタン高等部で夢を追いかける在校生を紹介します★

 

第1回目の今回は、レコールバンタン高等部

パティシエ専攻 2年の桜井 勝己(サクライ カツキ)くんです!

 

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レコールバンタン高等部に入学するまでは、家でお菓子を作ることもありませんでした。

そんな僕がパティシエになりたいと思ったのは、偶然、テレビ番組でお菓子を作るシェフを観たことがきっかけ。

出演していたシェフが、みんな男性で作る姿がすごく格好良かったんです!

 

料理とは違って、小麦粉や水、砂糖などの形のないものから

立体的なものが出来上がることが面白くて、自分もこんな風になりたい!と思いました。

 

それからは、パティシエになるためにはどうしたらいいんだろうということばかり考えていました。

 

普通の高校に行って大学に行くというイメージは全然持てなくなっていて、

どこかのお店で修行したらいいのかなとか、専門学校に行ったらいいのかなとか考えて...。

 

とにかく早くパティシエになりたいと思うようになっていました。

 

母親にパティシエって格好良いという話をしたら、

「じゃあお姉ちゃんと同じ学校に行く?」と薦められたのが、

レコールバンタン高等部でした。

 

高校からパティシエになるための専門的な勉強ができて、

お菓子作りの技術を身につけられるから、

僕にピッタリの学校だと思い入学を決めました。

 

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入学前は、お姉ちゃんから授業の話も聞いていたので、

やることがいっぱいあるし、僕は趣味でお菓子を作っていた経験もないから

正直ついていけるか不安でした。

 

でも今は、毎日お菓子を作れる環境にいられることが

嬉しいと感じることができています。

 

2年生になって、今はムースケーキを中心に学んでいるのですが、

何も分からなかった1年生の時とは違って、

お菓子作りの基本や流れがわかってきたので、

次に何をしたら良いか予測して動けるようになったこともあり、今が一番楽しいです。

 

お菓子の中でも苦手なのは焼き菓子。

焼き加減が難しくてよく焦がしてしまいます(苦笑)。

まだまだ勉強が足りないですね。

 

僕の夢は、あの時テレビで観たような、

世界でも通用するような格好良いパティシエになることです。

 

自分の作ったお菓子を世界に広めて、世界中の人に食べてもらいたいですね。

 

日本にとどまっていたくないので、卒業して日本で経験を積んだ後、

スイーツの本場パリでも修行したいと考えています。

 

最終的には、自分のお店が持てたら最高ですね。

 

そのために頑張っていることは、とにかく色々なお菓子を覚えること。

就職して現場に出た時、すぐに対応できるスキルを出来る限り身につけることが、

今の僕に出来る夢への一番の近道だと思っているので、

これからあと2年弱、思ったことは全部行動に移してがんばっていきたいです!

 

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