メモする前に目で覚える!鍋田講師に教わるデコレーションケーキづくり【レコールバンタンブログ☆】

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2016.03.19東京

イベント

この日は新高校3年生を対象とした限定イベント。

鍋田幸宏講師にデコレーションケーキのつくりかたを教えていただきました!

 

作業に入る前に、まずは鍋田講師によるレクチャー。

 

「<技術>を身につけようと思ったら、現場で覚えるのがいちばん。

 学校は技術だけを身につける場所ではない。

 大事なことは、学校を出た後にこの業界でいかに長く働いていけるか。

 おれは社会の現実をしっかり教えて、現場で求められる人材を育てていきたい

 

というのが鍋田講師のスタンス。

みんなの心に響いたようで、熱心に頷きながら聞いていました!

 

そして作業に入っていきます。

今日することはナッペ(スポンジにクリームを塗ること)

使用するクリームの配合から、

きれいに仕上げるためのコツまで丁寧に教えていただきました

 

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ちなみに…

「メモを取ってもわかった気になるだけだから、目で見て覚える!」のがポイントだそう。

みんな真剣に見入っています!

 

こちらが鍋田講師によるケーキ。キレイでオシャレですよね

 

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いよいよ一人一つずつナッペを開始。

回転台に乗せたスポンジにパレットを使ってナッペしていきます。

 

「できなくて当たり前だから、好きに塗っていこう!」

と、鍋田講師。<難しかったことを身をもって知る>のも、大切な経験だといいます

 

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「クリームが溶けちゃってるからもうちょっと混ぜよう」

「パレットをこんな風に持ってみて」などと、マンツーマンでアドバイスも!

鍋田講師のほか、先輩学生もやさしく教えてくれます

 

イチゴやチョコプレートで飾って仕上げに……。

みんなそれぞれ自由に配置して、完成させました

鍋田講師が一つずつ仕上がりを確認し、講評してくださいます

 

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みんながつくったケーキはそれぞれが持ち帰るということで、

ここでは鍋田講師によるケーキをいただきました!

 

そして最後にQ&Aコーナー。

ここぞとばかりに質問が飛びます。

Q.今まで挫折したことはありますか

「ないなあ? 人それぞれ挫折と思うか思わないかじゃない? おれもあったのかもしれないけど、記憶にない!」

 

Q.どうして先生になったんですか?

「自分が学校で教わっていたときに好きな先生がいたこと。

 レコールバンタンでは一般的な専門学校と違って、

 座学だけではなく<プロの技術>をしっかり教えられる。そこがよかった!

 

Q.高校生のうちにやっておくことは

「美味しいものをいっぱい食べて味覚を鍛えること! 美味しいお菓子を知らないと、美味しいお菓子は絶対につくれない

 

と、ユニークはお話をいっぱい聞くことができました。

 

「おかし作りはするけど、こんな本格的なのは初めて

「先生は簡単そうにするけど、実際自分でやってみたら難しかった…

 

と、みんな大満足だったようです。鍋田講師、ありがとうございました!

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