学生生活スタート! パシティエ&カフェ科の導入授業をレポート!【レコールバンタンブログ☆】

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2016.04.25東京

授業/特別講師/講演会

真新しいコックコートやシャツに身を包んだ新入生たちがズラリ!

今日は本授業前のいわばプレ授業。

 

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これからどんな授業を行うの?

講師ってどんな人?

設備の使い方って?

 

そんな不安を解消するのが今回の導入授業。

コックコートの着方から備品の説明、これからの授業内容などを丁寧に教えてくれます

 

まずは、パティシエ科の導入授業にお邪魔します!

講師の自己紹介からスタートし、授業開始までにやっておくこと、準備するものなどを説明。

 

そして講師による「ガトーフレーズ(苺のショートケーキ)」のデモンストレーションが行われました。

 

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今回は導入授業のため、講師が作る様子を学生が見るという流れです!

生クリームを泡立てながら講師が「バターを入れるのもいいけれど、サラダ油を入れるとよりふんわり仕上がります」などプロならではのテクニックを披露。

 

スポンジに生クリームをキレイに塗り上げる講師の技術に学生から「キレイ!」と驚きの声があがります

「質問があったら遠慮なく聞いて!」という講師の声に学生から質問が。

「“さっくり混ぜる”ってどういう意味ですか?」

「材料にある卵60gは何個分ですか?」などの素朴な疑問に講師が丁寧に答えます

 

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ケーキが完成する間に、これから毎回使用する調理器具の説明!

器具はすべてフランス語で呼ばれるので、学生たちもメモをしっかり取ります。

 

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そしておまちかねの試食!

学生たちも思わず笑顔になり、同じテーブルの学生同士話がはずみます♪

でも、そこは未来のパティシエ!

「断面がキレイ」「スポンジがフワフワしている」などケーキのチェックもしっかり。

 

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「次回の授業からは実習に入ってもらいます。最初の実習はお菓子づくりの基礎だからとても地味な作業が続くけど、

一番大事なことばかり。しっかり学びましょう」という講師の言葉に学生たちもうなずいていました。

 

次にお邪魔したのはカフェ科の導入授業

最初に身だしなみや包丁の使い方、シンクの使い方など基本的なことを教わります。

 

そしてカフェ科のデモンストレーションはハンバーグ

タネの作り方から添える野菜の茹で方、そして焼き方を講師が学生の目の前で仕上げています。

 

野菜を茹でている間に学生全員が自己紹介!

出身地や好きな食べ物などを紹介します。

 

北海道から青森、山口からハワイまで、様々な出身地の学生が集まりました

それぞれの好きな食べ物に盛り上がっていたところで野菜が茹で上がり、いざ、ハンバーグを焼いていきます

 

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「ハンバーグは最初強火にして周りを高温で焼くと、肉の旨みが強く出ます」とここでもプロのテクニックを紹介。

 

ひっくり返したら、フライパンの中の油をかけてあげて全体に色をつけていきます。

 

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最後はオーブンで2分焼いて完成。でも、すぐ食べるのはNGだそう。

「ハンバーグはオーブンから出してすぐだと肉汁が回りすぎて切ったときに旨みが全部出てしまうから、少し保温することが大切です」と講師。

 

「お客様が食べるときに一番おいしい状態で提供することが重要です」

と、これからプロを目指す学生たちに心構えを指導。みんなも真剣にうなずいています。

 

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試食の時間になると、美味しそうに焼き上がったハンバーグをスマホで撮影したり、じっくり眺めたりと学生も興味津々。

 

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そして一口食べると学生から笑顔がこぼれました

 

最後は使った調理器具や教室の掃除をして導入授業は終了。

これからのスクールライフ、しっかり学んで楽しんでください

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