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2014.03.11
デビュープロジェクト
スイーツデザイン専攻の学生たちが"New Style of DAGASHI"のクリエーションに挑みました
コラボレーションにご協力いただいたのは、繊細で美しいケーキ、焼き菓子で知られるパティスリィ『ドゥ・ボン・クーフゥ』
「plate tokyo」前のスペースをお借りして、スイーツワゴンが開店しました
店内では、カフェ＆フードコーディネーター専攻がパスタランチを提供しています☆
「都会的」「ボーイッシュ」といったカフェのトレンドを反映させたおしゃれなワゴン。
ディスプレイ用にショーケース代わりに学生みんなで制作しました。
学生
「みんなで、板を組み合わせて手作りしたんです！！カラフルな旗も、布から選び、余った生地でスタッフの蝶ネクタイを作りました」
「ダガシのあたらしいカタチ」というテーマで誕生したのは、合計10種類のスイーツです
パティスリィ『ドゥ・ボン・クーフゥ』岩柳シェフのレシピで作った3品に加え、フランスの駄菓子を3品
そして気になる学生レシピは、岩柳シェフによって１人１製品の作品審査から厳選された３品です。
ご紹介していきましょう
①「抹茶、チョコ、そば味のドーナツサブレ」
抹茶味には、京都産宇治抹茶を使っています。チョコレートにはビターチョコレートをコーティングし、カカオ豆をトッピング。そば味には、北海道産そば粉を使用し、炒ったそばの実と白ゴマで風味豊かに仕上げました。
②「モロッコキャラメル」
モロッコヨーグルトをモチーフにしたスイーツ。
生キャラメルの甘さと塩味のきいたスプーン型クッキーの相性は抜群です！
③「れんこんスコーン」
こしょう＆パセリと、レンコンを使ったプレーンの2種類の味わいを楽しむことができます。
④「黒糖シューケット」
フランスで愛されている駄菓子を日本風にアレンジ。
シュー生地に黒蜜をコーティングし、2度焼きすることでパリパリとした軽快な食感をうみだしました。
子供連れの家族、外国人のカップル、おばあさん、若い男性、20代の女性グループ......
さまざまなお客様がいらっしゃいます
この日は、冷たい風がふきつけていましたが、常に温かい笑顔で接客する学生たち。
斬新なスイーツが多いので、お客様に味のイメージがつくよう一生けんめい説明します
午後4時。
商品は、ほぼ完売
閉店後に......
「お客さまの笑顔が見られて良かったです」
「高校の先生や家族が来てくれて、とても嬉しかった♪」
みんな、とてもいい表情をしていました
本当によく頑張りましたね！
「ダガシのあたらしいカタチ」を提案するだけにとどまらず、責任を持って販売することで、多くのコトを学ぶことができました☆
