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2017.08.09東京

レコールバンタン 調理プロフェッショナル基礎科(1年生)&フードコーディネーター総合基礎科(1年生)は、本日創造性開発のプランニング授業の日です。

 

レコールバンタンでは、何かを創り出す力や考える力を養うために、「創造性開発」という授業を行っています。

 

1回目の授業では、雑誌の切抜きを使ってコラージュを使って自己紹介を行い、さらに与えられたお題に対してのショッププランニングを行いました。

 

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今日は、2回目の授業で、クラス全員でオリジナルの「桃太郎」の紙芝居を作ります!

 

なんで「桃太郎」?

 

実は桃太郎、様々な説や考察があり、日本の昔話の中でもとても奥が深い物語なんです。

「桃が川から流れてきて、割ったら男の子が出てきた」なんて、

よく考えてみると、とってファンタジックな話ですよね。

 

こんな風に「今ある当たり前を疑うこと」を学び、「そこから新しいものを生み出すこと」を知ると、

きっと料理の世界もそれ以外の世界も広がって見えるのではないでしょうか?

 

さてさて、クラスごとに分かれて、まず構成を練ります。

 

テーマやコンセプトを決めて、時代や背景、桃太郎の設定を決めて、

ざっくりしたストーリーを考えて、絵コンテを描いて・・・、紙芝居に辿り着くまでに沢山のプロセスを踏んで、

じっくり考えます。講師いわく、「こうして世のプレゼンはできている」のだそう。

 

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そうして出来上がった紙芝居がこちら!!!

 

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内容をお聞かせできないのがとっても残念ですが、

どちらのクラスも笑えて、そしてちょっと考えさせられるような紙芝居ができました!

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