通常授業も真剣に楽しく!【カフェ&バリスタ学科】と【WSパティシエ学科】1年生の授業をご紹介

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2019.02.25東京

授業/特別講師/講演会

今日は【カフェ&バリスタ学科1年生】と【WSパティシエ学科1年生】の通常授業の様子をご紹介します!

 

まずは...

【カフェ&バリスタ学科】

 

豚のグリルに野菜のグリル、チャバタ、野菜のベニエと盛りだくさんのメニューを調理する授業です。

普段も1回の調理の授業で3~4品作ります。

多彩なメニューを学ぶことで、レシピの幅を一気に広げられると同時に、効率のいい調理の手順も学べます!

 

訪れたときは野菜のベニエを作っている最中でした。

 

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野菜に衣をつけて、低温で揚げていく学生たち。

浮いてくる衣を丁寧に取り除くことで油の汚れが少なくなるとのこと。

 

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アスパラガスにヤングコーンのほか、よく見るとミニトマトも揚げています!

熱すると割れてしまうイメージがあるトマトですが、「衣をしっかりつけて揚げると割れないよ」という講師のアドバイスのおかげで、みんな無事に揚げられた様子。

 

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出来上がった野菜のベニエを思い思いに盛り付けていきます。

 

トマトを半分に割った盛り付けに講師からは「断面がとてもきれいだね!お客さんに断面が見えるように盛り付けるといいよ」とアドバイス。

 

盛り付けにはいろんなタイプのお皿が用意され、それぞれ好きなお皿が選べます。

お皿選びも大事な盛り付け要素の一つなので、学生たちもこだわりを盛り込んでオリジナルを作っていきます。

 

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完成したら、各自スマホで撮影して試食です。

 

揚げたトマトを初めて食べたという学生は...

「生のトマトと食感が違って面白いです!意外にも衣と合いますね」

 

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あちらこちらで「トマトおいしい!」の声が上がります。

普段見慣れた食材も、調理の仕方ひとつで食感や味に変化が出るという新たな発見がありましたね!

 

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次にお邪魔したのは...

【WSパティシエ学科】

 

2/14のバレンタイン販売実習に向けて試作品作りの授業です。

 

学生 「クリスマス販売に続いて2回目の販売実習です。前回は2年生と合同でしたが、今度は自分たちだけで販売します。

バレンタインで販売するメニューはロールケーキと焼菓子です!」

 

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レコールバンタンでは通常の授業で必ず『1人1製品オリジナル』を作りますが、今回のように作ったものを販売実習で提供することもあるんです!

販売はお客さんと直接接することができるので、学生たちにとって貴重な機会となっています。

 

手順の確認が終わったらまずは3種類の味のクッキーを試作。

 

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テキパキと作業を進めながら、インタビューに答えてくれる学生たち。

 

学生 「作るもののメニューは以前から決まっていて、具体的にどんなものを作るかは各自で考えて今日を迎えました。ロールケーキは全部で5種類販売する予定です!

製品のことだけでなく、ポスターデザインやお店のレイアウトもこれから考えていくので、1からのお店作りみたいな感じです」

 

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当日の販売をどうするかについて講師からアドバイスがありました。

 

講師 「販売実習当日はバンタンの他のスクールで授業があるのか、外部のお客さんがどれくらいお越しになるかなど、当日のお客さんの入りを想定して必要な分量を考えていきましょう。各スクールにチラシを置きにいってもいいね。映えるデコレーションを作ってポスターにすれば、買いに来てくれる学生も増えると思うよ」

 

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クッキーの生地作りを終えたら冷凍庫で寝かします。

ここで、各自考案したロールケーキのレシピに講師からのフィードバックが。

 

「ライチは水分がすごく多いから、イチゴやフランボワーズに変更するのはどう?」との提案を受けるも、どうしてもライチにこだわりたい学生。

講師としばらく話し合いを重ね、ライチの香り付けをしたクリームに、ラズベリーのジュレを乗せることが決定!

 

困った事態が起きても講師と一緒に考えて、納得のいくベストな答えを導き出すことができました。

 

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販売当日まで、週ごとにブラッシュアップを重ねます。

どんなメニューになるかは当日のお楽しみに!

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