【業界認定プログラム★授業レポート】チョークアート&パティシエ特別授業♪【レコールバンタンブログ☆】

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2015.04.22東京

授業/特別講師/講演会カフェ実践デビュープログラム

業界認定プログラムの選択講座レポート!

今回は2つの講座をお伝えします。

 

【デザインワークス】

チョークアートにて店舗インテリアや看板等を製作する

アトリエRavo*Laboから

RICA(島 りか)講師にお越しいただきました!

 

島講師はCAA日本チョークアーティスト協会の認定講師も務められています

 

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《チョークアートとは?》

オーストラリア発祥のアートで主にメニューボードとして使用されており、

日本でもカフェレストランの看板やウェルカムボードなど幅広く使われています。

指先だけで、ポップで鮮やかな世界を描きます

 

今回実習するのはこの3パターンの絵から選びます。

カフェボード・バレンタインボード・ハンバーガーのイラストです。

 

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どれもとても目を引くデザインですね

 

 

使う道具は黒いボードに、オイルパステル(クレヨンのような物)を使います。

筆やペンは一切使いません

 

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島講師にコツを教わりながら学生たちも真剣に描いています。

 

ポイントは

「美味しそうに見せる」「立体感」「ハイライトをしっかりつける」

とのこと。

 

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指でぼかすとグラデーションが綺麗にできました!

 

看板は遠くから目立たなくてはいけません。

離れて見て何度もチェック!学生たちもお互い見せ合いながら描きます。

「なかなかいいんじゃない?」

「すごく美味しそうに見えるよ!」

「ぼかしが難しい~

 

島講師から皆さんとても上手!とお言葉を頂きました

将来、自分たちのお店や色々な場所で活用できたらステキですね

 

 

【パティシエワークス】

 

歴史あるフランスの老舗、

ダロワイヨにてシェフパティシエを務めていらっしゃる

中野賢太シェフにお越しいただきました

 

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今回教えて頂くのは、フランス代表のケーキ「オペラ」です!

 

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しかも「オペラ」はダロワイヨが生み出したとされ、伝統の味と技を直々に教えて頂く貴重な機会です

 

パリにある「オペラ座」をイメージした 優雅な雰囲気が特徴。

コーヒー風味のバタークリーム、ガナッシュ、チョコレート、グラッサージュと 7層からなるケーキです。  

 

きれいな層と、一番上の光沢があるグラサージュ(チョココーティング)がポイントとなります。

シンプルなだけに、技術の高さが試されます

 

チョコの温度を図りながら慎重に、すばやく、繊細に塗っていきます。

 

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カットする時はナイフを温めてチョコを溶かしながら切ります。

「無理に押さないように、丁寧にやりましょう」

 

美しい仕上がりに学生たちも惚れ惚れ

 

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シェフ自ら、ステキなコーディネートをしてくださいました

完成品をより美味しそうに見せることも大切なことですね!

 

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この後、学生たちもグラサージュに奮闘しながら製作しました★

 

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